最新事例:大規模改修工事に「スピード」と「高精度」をもたらした Leica BLK360

【2022年12月26日 東京】 計測テクノロジー業界のリーダーであるライカジオシステムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:日比孝典)は、Leica BLK360を採用した大成建設株式会社の最新事例を発表しました。

 

日本を代表する大手総合建設会社の大成建設株式会社は、本社の建築本部デジタルプロダクトセンターが中核となり、3D レーザースキャンおよび3Dデータ活用を推進しています。2022 年9 月竣工のソニックシティホール棟大規模改修工事においては、らせん階段部分の形状を速く正確に把握するために、ライカジオシステムズのイメージングレーザースキャナー「Leica BLK360 G1」を使って3Dレーザースキャンを実施。複雑な曲面で構成される空間形状の高精度な把握をわずか「2 人で半日」で完了して、施工図精度の向上、工事着工時期の前倒しなど、大きな成果をあげました。今後は、作業現場の生産性向上効果をさらに拡大するため、3Dレーザースキャン業務ができる人材を支店レベルで育成するなど、3Dデータ活用拠点の全国展開を計画中です。

 

本事例の詳細はこちらをご覧ください。

https://leica-geosystems.com/ja-jp/case-studies/reality-capture/jp-taisei-kensetsu-blk360

Leica Geosystems – when it has to be right
およそ200年にわたり計測・測量の製品および技術で変革を生んできたHexagon のグループカンパニーであるライカジオシステムズは、世界中のプロフェッショナルに向けてトータルソリューションを開発しています。革新的な製品とソリューションの開発で知られているライカジオシステムズは、地理空間情報の利活用において、航空宇宙、防衛、安全、セキュリティ、建設、製造など、実に多岐にわたる業界のプロフェッショナルから信頼を得ています。ライカジオシステムズは高精度で正確な機器、洗練されたソフトウェア、そして信頼できるサービスで、社会の発展に貢献していきます。

Hexagonは、センサー、ソフトウェア、自律型ソリューションのグローバルリーダーです。当社は産業、製造、インフラ基盤、セーフティ、モビリティの分野で効率、生産性、および品質を高めるためにデータを活用しています。

当社のテクノロジーは、都市エコシステムと生産エコシステムの繋がりと自律性を促進し、発展性のある持続可能な未来を創造します。
Hexagon (Nasdaq ストックホルム:HEXA B) は世界50カ国に約24,000人の従業員を擁し、総売上高は約43億ユーロです。

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事例

世界中のお客様が、どのように当社の多様なソリューションを活用して、スマートな変化を作り出しているかをご覧ください。
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