Leica HxMap Core LiDAR

Leica HxMap マルチセンサー・ワークフローの点群処理およびキャリブレーション

Leica HxMap Core LiDAR

HxMap Core LiDAR 点群モジュールは、LiDAR データの 3D ビジュアル化、データの向上、そして品質管理のための機能とツールをすべてサポートします。点群データは、例えば標高、インテンシティ、フライトコース、RGB、CIR、前進・後進スキャン、リターン数、クラスなどで色分けし視覚化されます。

データはフル 3D、および(または)重なっている飛行コースと前進・後進スキャンの品質管理のための横断面で視覚化されます。計測ツールは、2D / 3D の横断面ビューで点間距離を測定します。点は手動でクリーニングあるいはフィルタリングでき、また、LAS 標準1.2および1.4フォーマットに準じたクラスはオンオフの切り替えが可能です。

品質管理

すべての品質保証のために全自動の QC ツールを搭載しています。自動 QC ツールは、点から面への距離で飛行コースのオーバーラップ(あるいは横断路線)を比較し、グーグル・アースにインポートできる色分けされた KMZ プロットを含む LiDAR QC レポートや LiDAR プロットと QC 統計を含む HTML ファイルとして LiDAR QC レポートを抽出します。

色分けされた QC プロットでは、LiDAR データは緑、黄、赤で表示され、緑は高精度、黄色は許容範囲精度、赤は仕様外の精度であることを示します。色の区別はユーザー毎に指定することが可能で、標準設定では緑は 3cm、黄は 5cm、赤は 5 - 10cm です。

LiDAR データレジストレーション

さらに、LiDAR 点群モジュールには、精度を改善する LiDAR レジストレーション(マッチング)ツールがあります。LiDAR レジストレーション・ツールでは、前進・後進スキャンのマッチングと LiDAR データ内のオーバーラップしたフライトコースにより、飛行航跡の精度が改善されます。改善レベルは、測量中の GPS 基地局との距離に応じて変わりますが、レジストレーション後の LiDAR QC ツールで、3cm 以内のデータで通常 70% から 90% まで改善されます。

その他 HxMap Core LiDAR Point Cloud モジュールには、点密度計測、計測範囲の日変化表示ツール、日々のプロジェクトで使用する機能を搭載しています。

キャリブレーション

HxMap LiDAR は、新規のインストール後、あるいは必要に応じてシステムの完全なキャリブレーションを行います。1ボタン・1クリック・ソリューションにより、ボアサイト角およびセンサー・モデルのさまざまな内部パラメーターを校正し、最高の精度を提供します。設定した手順に従って、違う高度でキャリブレーション・フライトが2回実行されます。

このデータからキャリブレーション・アルゴリズムが自動的にセンサー・モデルを調節し、別のフライトコースの間の点と面の距離を最小化します。キャリブレーション・パラメーターおよびキャリブレーションの質等についてのレポートが生成されます。キャリブレーションでは地上の基準点は使用しませんが、基準点は QC に統合できます。

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