次世代マニュアル・トータルステーションを発売開始

最高の品質と最高のパフォーマンスを実現する「Leica FlexLine」新シリーズが生産性を向上

Leica FlexLine

【2019年1月8日 東京】計測テクノロジー業界のリーダーであるライカジオシステムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:日比孝典)は、次世代マニュアル・トータルステーションのLeica FlexLine新シリーズTS03、TS07、TS10を日本で発売開始したことを発表いたしました。新しいシリーズ製品は旧シリーズと比較して、ハードウェアの更なる品質向上を実現しただけでなく、クラウドへの対応、自動器械高測定機能、操作性の向上など、多くの機能が新たに追加されており、現場作業の生産性を更に向上します。 

Leica FlexLine新シリーズの主な新機能は以下の通りです:

  • 操作を分かりやすくするファームウェアFlexFieldを搭載
  • ノンプリズムR500とR1000の選択が可能(TS03はR500のみ)
  • 全機種で10キーを採用
  • 全機種でUSBスティックとSDカードに対応
  • 自動で器械高を測定する機能(TS07、TS10でサポート)
  • 防水・防塵性能IP66
  • 寒冷地仕様(-35℃)
  • モバイルデータ対応(TS07、TS10でサポート)
  • WLAN・BT対応(TS07、TS10でサポート)

各機種の製品概要:

FlexLine機器

製品概要

主な用途

TS03

必要最小限の機能を搭載した、スタンダードマニュアルトータルステーション。

工事測量、現況測量、杭打ち作業、墨出し作業

TS07

 

広い用途に使用できるよう、多くのオプション機能に対応可能なミッドレンジトータルステーション。

 

公共測量、応用測量、工事測量など、既存の作業に幅広く対応。

TS10

 

イメージング、3Dビューアや3D測量など、新たなマーケットにも対応する、ハイエンドトータルステーション。

i-construction、3Dデータを利用した出来形管理にも対応可能。

MS60(スキャン機能搭載TS)のポイントクラウドデータの取り込みも可能。

 

新製品の概要については各製品ページをご覧ください。

また、製品の詳細説明、並びに価格についてのお問い合わせは、弊社営業担当までお問い合わせください。

なお、旧FlexLineシリーズは2018年10月末日をもって製造を終了しております。

 

本件に関するお問い合わせ先:
ライカジオシステムズ株式会社
マーケティング部
片桐、小林
〒108-0073 東京都港区三田 1-4-28 三田国際ビル
marketgeo.jp.tok.geo@leica-geosystems.com
Tel. 03-6809-3901 Fax. 03-6809-3391

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およそ200年にわたり計測・測量の製品および技術で変革を生んできたHexagon のグループカンパニーであるライカジオシステムズは、世界中のプロフェッショナルに向けてトータルソリューションを開発しています。革新的な製品とソリューションの開発で知られているライカジオシステムズは、地理空間情報の利活用において、航空宇宙、防衛、安全、セキュリティ、建設、製造など、実に多岐にわたる業界のプロフェッショナルから信頼を得ています。ライカジオシステムズは高精度で正確な機器、洗練されたソフトウェア、そして信頼できるサービスで、社会の発展に貢献していきます。

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