Leica ComBox60

モニタリングボックス

すべての自動モニタリングプロジェトは、センサー、ソフトウェア、電源などの構成部品の他に、現場での通信デバイスを必要とします。 これらすべての構成部品を設置・設定し、継続的に実行するために自動化することは、複雑で困難なタスクです。コンパクトで軽量なLeica ComBox60を使用すればこのプロセスは大幅に簡素化され、自動モニタリング導入に対するハードルを低くします。

1-2-3-モニター


簡素化を念頭に設計されたComBox60 は、接続済みのセンサーを搭載するため、現場に設置するだけです。ボタンを押して設定すれば、早速モニタリングを開始できます。 カスタマイズしたり、面倒な通信ボックスを使用することは過去の話です。ComBox60は、現場での測地モニタリングセンサーの設定をスピードアップし、簡素化します。

頑丈で効率的


小型でコンパクト、かつ軽量なComBox60は、IP66等級の対候性に対応する頑丈な外装を装備し、あらゆる過酷な環境条件に耐えるため、屋外の使用での余分な保護エンクロージャーを必要としません。 特に電力節約モードと環境および診断センターを内蔵するように設計され、ComBox60とモニタリングセンサーの長時間の使用にも電力消費を抑えます。

データギャップなし


ComBox60は、電力や通信障害時でも設定された測定サイクルに基づいてモニタリングセンサーを自動的に制御し、環境条件にインテリジェントに適応しながら現地で生データを記録し続けます。 データ送信が再開されると、通信が回復されます。 停電の場合、ComBox60は内蔵バッテリーを使用して稼働し続けます。

一元管理された設定操作


モニタリングプロジェクトの実行場所に関わらず、必要なのは現場でデバイスをコンセントに接続し、起動するだけです。 すべてのComBox60デバイスの設定は、 オフィスのLeica GeoMoSモニタリングプロジェクトの一元管理の表示から実行できます。 これにより設定プロセスを大幅にスピードアップし、すべての測定サイクルの概要を入手することができます。

Leica GeoMoS Edge

See how Leica GeoMoS Edge enables you to monitor without data gaps.

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